FREA総合パンフレット
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24~復興への貢献~「繋がる力」FUKUSHIMAAAKKKUUSSHHIMMKKUUKUUUSSSUUUHHHIIIMMMKKKKKKKKSSSHHMMAAAKKKAAAAAAFUKUSHIMA詳しくはhttp://www.fukushima.aist.go.jp/seeds/index.html■事業の目的と概要: 福島再生可能エネルギー研究所では、共同研究(評価、課題解決)を通じて、東日本大震災によって甚大な被害を受けた被災地(福島県、宮城県、岩手県)の企業が持つ再生可能エネルギー関連技術の事業化支援を積極的に行っています。 本プログラムにより、被災地域における新たな産業の創出につながる技術開発により、事業化成功例が生み出されています。被災地企業のシーズ支援プログラム製品化の一例 太陽電池モジュールで使用される封止材(EVA:エチレン酢酸ビニル共重合樹脂)の信頼性を高めるための添加剤(架橋助剤)として、産総研の技術的支援を受けて製品化されました。 太陽電池モジュール内バイパスダイオードのオープン故障を点検できる装置として、産総研の技術的支援を受けて製品化されました。 太陽電池モジュールの電流・電圧を測定する装置です。太陽光発電所用のモニタリングおよび発電量回復デバイスとして、産総研の技術的支援を受けて製品化されました。 タンク内の攪拌を抑制することで、高温・低温水の境目を維持し、給湯温度が低下しない大型貯湯タンクです。 産総研の技術的支援を受けて、省エネ効果を評価・分析し、太陽熱との連携など、さらなる性能向上を達成しました。太陽電池ストリング監視システム温度成層式蓄熱貯湯システムバイパスダイオードチェッカー太陽電池モジュール封止用架橋材料事業への流れ技術的支援の申請産総研研究者の選定実施内容の検討・確定コーディネート担当によるマッチング採択通知シーズに関する技術支援成果を企業へフィードバック被災地の企業再生可能エネルギーに関連した技術やノウハウ福島・宮城・岩手の各県所在産総研被災地域における新たな産業の創出審査委員会これまでの支援件数平成25年度 11件平成26年度 27件平成27年度 25件平成28年度 19件平成29年度 26件計件(45社)10811社25社24社18社25社(   )(   )(   )(   )(   )11件(4社)15件(8社)82件(33社)FFFFF件(45社)08分野別件108平成25~29年度地熱・地中熱太陽光風力再エネ管理蓄エネ303036366615152121岩手県宮城県福島県

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