FREAパンフレット
6/8

MissionMissio 結晶シリコン太陽電池(セルおよびモジュール)の変換効率の向上とコストの低減を目的に、太陽電池の構造や新しい作製プロセスに関する研究を進めています。●シリコンインゴットの高精度スライス技術の確立●結晶シリコン太陽電池セルの高効率化と低コスト化●次世代高効率太陽電池セルの作製技術(スマートスタック技術)●結晶シリコン太陽電池モジュールの高効率化と高信頼性化太陽光チームPhotovoltaic Power Team太陽電池の試作施設スマートスタック太陽電池より『光をとらえる』高効率太陽電池を低コストでストで表裏両面で受光可能な薄型結晶シリコン太陽電池(厚さは従来の約1/2(0.1mm)) 太陽光発電の将来にわたる持続的な普及・発展には、その中心となる結晶シリコン太陽電池の一層の高効率化・低コスト化が不可欠です。太陽光チームでは、結晶シリコンインゴットのスライスから、太陽電池セルおよびモジュールまでの一貫した試作と評価に係る施設を構築し、産業界との連携を図りながら、先進的な研究開発を実施しています。 また、変換効率が30%を超える次世代太陽電池セルを作製するために、結晶シリコン太陽電池に異種材料の太陽電池を積層化する結晶シリコンスマートスタック技術の開発も進めています。実証フィールド

元のページ  ../index.html#6

このブックを見る