被災地企業のシーズ支援プログラムH25～27年度

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平成25年度被災地企業の技術シーズ評価プログラム（福島再生可能エネルギー研究開発拠点機能強化事業）共同研究技術シーズ技術的支援東之弘1 ・大谷謙仁2 ・橋本潤2 ・中村泰拓2 ・大堀正2 鈴木正一2 ・蛇石宰21福島発電株式会社2 独立行政法人産業技術総合研究所再生可能エネルギー研究センターhttp://www.aist.go.jp/本研究は、独立行政法人産業技術総合研究所の平成25年度被災地企業の技術シーズ評価プログラム事業にて、課題名「太陽光発電の発電量比較（世界最多30種太陽電池パネルなど）｣として採択されたもので、産業技術総合研究所より技術的協力・支援を受けたものです。•福島空港メガソーラーの発電データを解析。今後は年間を通したデータから発電量予測精度をさらに向上させていく•太陽光発電システムのＯ＆Ｍ（運用・メンテナンス）技術ノウハウを移転。福島発電、さらに今後は県内事業者へとノウハウ移転を推進する。•県内事業者を対象とした太陽光発電セミナーを開催、県内の事業拡大に貢献３０種類以上の太陽電池パネルを取り入れた国内最大級の太陽光発電システム性能評価サイトとして福島空港ソーラーパークを提供県内の太陽光発電事業の拡大のための人材育成プログラムを保有太陽電池パネルの性能測定に基づいて発電量の分析を行い、同社の発電量予測および故障検知能力を強化福島県内の事業者に向けセミナーを共同開催、太陽電池パネルの運用ノウハウを提供し、地元に適した事業拡大を促進産総研による技術シーズの評価方法福島発電株式会社が保有する技術シーズ発電量予測・故障検知を強化するためのデータ評価方法や太陽光発電システムのO&Mノウハウを技術移転太陽光発電セミナーを同社と共同で開催し、地元の再エネ事業拡大に貢献福島発電株式会社県内事業者を対象にしたセミナーを開催【第1回】太陽光発電の評価・診断【第2回】太陽光発電のO&M（運用・メンテナンス）【第3回】次世代のスマートインバータ⇒県内事業者へノウハウを提供福島発電/産総研共催‣運転開始：平成２６年３月‣設置容量：合計約170kW‣場所：福島空港メガソーラー発電所まとめ（今後の展開）①伊藤組モテック②トワダソーラー③エスパワー④ＧＭＧ⑤三菱電機⑥京セラ⑦パナソニック⑧カネカ⑨フジプレアム⑩シャープ⑪長州産業⑫ジャパンソーラーファクトリー⑬東芝⑭ソーラーフロンティア⑮カナディアン・ソーラー⑯インリー・グリーンエナジー⑰アップソーラー⑱トリナ・ソーラー⑲ソプレイソーラー⑳ハレオンソーラー㉑レネソーラ㉒トッパーサン㉓ネオソーラーパワー㉔ソーラーワールド㉕モーザーベア・ソーラー・リミテッド㉖ＬＳ産電㉗ハンソル・テクニクス㉘ＲＥＣソーラー㉙イソフォトン㉚サンエジソン㉛サンエジソン㉜サンエジソン㉝サンエジソンＡＢＣＤＥＦ福島空港ソーラーパーク多様な太陽光パネル（１０の国と地域・３０種類）・架台の運用・評価を実施○見学会の開催○技術者養成講座の開催○学校の課外学習の受入設備容量約１７０ｋＷ再生可能エネルギー推進拠点①～⑭日本⑮カナダ⑯～㉑中国㉒～㉓台湾㉔ドイツ㉕インド㉖～㉗韓国㉘ノルウェー㉙スペイン㉚～㉝アメリカ企業保有シーズ太陽光発電セミナー産総研によるシーズ評価太陽光発電事業のノウハウ･経験を蓄積し、県内事業者へ発信。“再生可能エネルギー先駆けの地”の実現へ発電データの解析・メガソーラー設備の評価を実施発電量予測・故障検知を強化するための発電データの評価方法や太陽光発電システムの運用・メンテナンス技術ノウハウを移転性能測定・パネル診断・発電データの解析etc…福島発電事業者Ａどのパネルが良いのだろう？最近発電量が落ちているな…事業者Ｂ事業者Ａ・Ｂ≪事業者Ａの場合≫太陽光発電を導入したいけれど、多種多様な太陽電池パネルから一体どのパネルを選べばよいのかわからない…≪事業者Ｂの場合≫太陽光発電を運用しているけれど、最近どうやら発電量が低い。故障かな…？技術・ノウハウの移転事業者が抱える問題≪福島発電によるサポート≫‣福島の地で実際に得たデータを基に発電量の予測を実施、発電事業者をサポート。‣福島空港メガソーラーでの多種多様なシステムの運用実績を活かし、運用・メンテナンス技術を県内事業者へ展開。多種類の太陽光パネルの故障診断・発電量モニタリング