シーズ支援プログラム

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研究成果平成２８年度被災地企業のシーズ支援プログラム（福島再生可能エネルギー研究開発拠点機能強化事業）産総研の貢献企業が抱える課題企業の技術シーズ今後の展開企業のシーズ企業が抱える課題産総研の貢献研究成果【研究成果】【ポイント】予熱槽併用型太陽熱利用給湯システムの最適運転制御手法の開発株式会社亀山鉄工所：岸柳達也・中澤俊一・桜井邦明・鈴木正雄・平川章再生可能エネルギー研究センター：河澄あかね・堂守佑希・鈴木智史・熊川昌志・遠藤成輝・前田哲彦予熱槽併用型太陽熱利用システムの製造および制御技術。太陽熱利用給湯システム評価のための設備を保有していない産総研で保有する太陽熱パネル等を利用した評価設備の構築。予熱槽併用型太陽熱利用システムの構築・運用データの取得。高温と低温の境目を維持して最後まで無駄なく一定温度のお湯を利用できることが特徴の、小型温度成層式予熱タンク製造および制御技術。•予熱槽併用型太陽熱利用給湯システム評価設備を構築した。•本システムにより、温度成層式予熱槽運転制御の運用データを取得した。①亀山鉄工所の温度成層式予熱槽と産総研で保有する太陽熱パネル等を組み合わせることにより、予熱槽併用型太陽熱利用給湯システム評価設備を構築した。②温度成層式予熱槽運転制御における集熱温度や流量等のパラメータを検討した。③上記より、太陽熱を利用した温度成層式予熱槽の運用データを取得した。さらに幅広い条件下での運用試験データを取得し、予熱槽併用型温度成層式制御と、予熱槽無しの温度成層式制御との効率を評価することで、給湯システム全体の信頼性を向上させる。試験・評太陽熱利用給湯システム設備およびシステムの太陽熱への最適化技術を保有していない。既存設備を改造することによる、予熱槽併用型温度成層式システムの評価設備の構築温度成層型予熱槽と、それに接続する太陽熱集熱パネル低質の熱を給水予熱として利用可能密閉型小型予熱槽温度成層式制御18―　　―