シーズ支援プログラム

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研究成果平成２８年度被災地企業のシーズ支援プログラム（福島再生可能エネルギー研究開発拠点機能強化事業）産総研の貢献企業が抱える課題企業の技術シーズ今後の展開企業のシーズ企業が抱える課題産総研の貢献研究成果【研究成果】【ポイント】粘土ガスバリア膜を含む高信頼性太陽電池モジュールの開発クニミネ工業株式会社：土屋温知・黒坂恵一再生可能エネルギー研究センター：白澤勝彦・浅尾秀一・木田康博・宇都宮智・森谷正昭・高遠秀尚天然粘土鉱物であるベントナイトを原料としたガスバリア材料を開発。太陽電池モジュール作製・評価のための設備を保有していない太陽電池モジュールの作製およびその信頼性評価より安価なシートと粘土ガスバリア膜とを複合化した透明バックシートを開発天然粘土鉱物であるベントナイトを原料としたガスバリア材料を開発既存のガスバリアフィルムの中でもトップレベルのガス・水蒸気遮断性能を有している。産総研東北センターで開発された技術を基に粘土膜材料として実用化。・より安価なシートと粘土ガスバリア膜とを複合化した透明バックシートを開発し、良好なＰＩＤ試験の結果が得られた。作製したモジュール①コストの低減を目指して、より安価なシートと粘土ガスバリア膜とを複合化した透明バックシートを開発し、評価を実施。②粘土ガスバリア膜を太陽電池モジュール用バックシートに適用したフルサイズの太陽電池モジュールを作製し、評価を行った。③粘土ガスバリア膜を塗布したPETはPID試験で良好な結果が得られた。今回開発された塗布PETの特徴（透過性、難燃の可能性）を活かした両面発電モジュール開発及び実用化のための評価検証を行う。当該シーズ(KUNIPIA-M)および各種樹脂フィルムのガス・水蒸気透過率結晶シリコン太陽電池モジュール作製・評価のための設備を保有していない。①結晶シリコン太陽電池モジュールの作製。②作製したモジュールの各種信頼性試験(高温高湿試験など）およびその評価。6―　　―