2019シーズ支援プログラム
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平成30年度被災地企業等再生可能エネルギー技術シーズ開発・事業化支援事業複雑地形におけるライダー風況アセスメント技術の研究開発再生可饒エネルギ_研究センター:小垣哲也•田中元史・嶋田進・川端浩和代表法人:霊島鬱鼈栂霙嚢麗連携法人:』罠賎員本エネ尾琴=闘鬱栂霙会塗企業の技術シーXI 福島発電株式会社◆「福島県再生可能エネルギービジョン」が掲げる目標への取組を地域主導により進めるため、2013年5月に設立。◆メガソーラー事業(ex.福島空港メガソーラー事業)を中心に、再エネ100%(2040年頃)に向けて再エネ関連事業を推進するとともに、県内企業も育成。◆現在、JR東日本エネルギー開発(株)とともに、阿武隈山系での大規模風力発電事業にも着手。JR東日本エネルギー開発株式会社◆再生可能エネルギーの導入推進のため2015年4月に設立。2020年までに100MW程度の風力発電施設の稼働が目標。◆福島県内では、阿武隈山系(ex.(仮称)川内鬼太郎山風力発電事業、(仮称)神楽山風力発電事業、等)での風力発電事者として選定。◆ 100MW級の風力発電施設の運転開始に向けて、気象観測マストを用いた風況観測など、事業計画の詳細な検討を実施中。~!m~ ー■阿武隈山系のウィンドファームは、複雑地形で広範囲に跨がる計画。風車の適切な配置や機種選淀に係る風計測は従来技術では困難。■最新のライダー観測技術やシミュレーションにより阿武隈山系における風況が正確にアセスメントできれば事業の推進に貢献。■ 複雑地形での鉛直ライダー解析技術の高度化:複雑地形専用の解析ツールの妥当性を検証。ライダーの計測性能を評価。■ただし、対象となる商用電源や冬季アクセスが困難ヤなる地域において、ライダー計測システ■ 複雑地形での風力資源量評価:ライダ-f計測ム自住の研究開発も不可欠。に加えてCFDや気象シミュレーションの舌用で複雑地形上での風力資源量を調査。I■風力発電の事業計画に係る観測や解析については、県内企業の新規参入が期待されるが技■ 地元企業への技術移転:コンソーシアムヘの地術移転が進んでいない。11 元企業の参画を促し、福島県での風力事業に関連する県内外企業の事業化を支援。/産総研疇巨王五,五口皿-6-

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