2019シーズ支援プログラム
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平成30年度被災地企業等再生可能エネルギー技術シーズ開発・事業化支援事業水素エネルギー社会へ向けた技術・事業化研究開発(北芝)複数台連携運転時の制御手法を開発(マスター機による自立運転からスレーブの順次起動、台数制御による効率向上、負荷追随機能の改善)/水素キャリア用触媒反応器モックアップを用いた、誘導加熱試験により、触媒層高速昇温が可能であることを実証(日本化学)除湿に用いたイオン液体再生にガスを利用することで省エネルギーの低温再生に成功(アポロ)FREAの実証設備により再エネ水素製造・貯蔵・昇圧の問題点を抽出し、高効率化を検討(山王)しなやか高強度なPdCu合金を電解めっきワンステップで成膜(3/4共同プレス発表)(クレハ)塩電解による副生水素の成分分析を実施。不純物発生特性を把握。長期間の露点変化測定。クレハ機能性材料を用いた水素の高純度化技術を提案。検討を開始。•o~ ● , . ,,』●●•·<>箪•(北芝)EMSによる台数制御を行うことでシステム全体が高効率の領域での発電を達成。左図では低負荷で効率が低いが、台数制御(右図)で高効率で安定。水素キャリア用シェル・チューブ型反応器モックアップ発雹出力発電出力を用いて、触媒層が2-5℃/秒の高い昇温速度で誘導加熱可能であることを実証。ヘリカル型誘導加熱用コイルを用いるため、既存の反応装置にも適用可能。批萩FC1は専用負荷供給のため最低出力設定が異なる。二ti . G: 王]【]巨(日本化学)省エネルギーかつ高効率に高純度の乾燥水素を連続生産可能なプロセスを提案(アポロ)通電電解槽数を制御することで、1年間の総日射量に基づく最大出力点追従(MPPT)効率が98 %と、高い効率を達成。(山王)複数工程を必要としていた成膜工程を大幅に簡略化めっき液中に基板を入れて電気を流すだけで高強度・均質・緻密なPdCu合金を成膜する技術を確立(クレハ)クレハ球状活性炭(BAC)を用いた排ガス処理技術(ガスタック)を水素の高純度化技術に応用検討。今後の展開I ◆(北芝)新型燃料電池装置の開発援助。環境試験による運転性能把握。/水素キャリア用誘導加熱型反応器の全体均ー加熱方式の確立、およびMCH脱水素反応による水素製造。◆(日本化学)吸収塔と再生塔の構造を最適化、さらなる高効率化。◆(アポロ)PV直結水電解槽数制御法に関して過積載を想定した運転パターンを検討◆(山王)更なる大型化及び長時間耐久性の向上。モジュールによる種々の試験◆(クレハ)水素精製の模擬実験装置を構築し、性能を実証。またコンソ内の他社製品を用いた水素精製へ発展させる。/屋研血如ム迅""u"'•吐呂癒""究、そ福島再生可能エネルギー研究所FUIOJSHIMAA証"●BL.E ENER

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