2019シーズ支援プログラム
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(~FREA I R01被災地企業等再生可能エネルギー技術シーズ開発・事業化支援事業一INo.02 リモートセンシング風況アセスメント技術の開発支援課題名「大規模風力開発に資する複雑地形風況アセスメント技術開発」代表法人名:福島発畢株式会社(福島県)運携法人名:JR東日本エネルギー開発株式会社(東京都)企業が保有する技術シーズの内容:● 風力発電施設の事業計画:福島隈内において大規模な風力発電施設(ウィンドファームX2箇所、合計30機以上)の事業を計画。気象観測マストを用いた風況計測:事業予定地域において風況観測マストを複数機建設。数年分の風況観測データをアーカイブ。複雑地形での風況シミュレージョン:複雑地形上での数値シミュレーションに基づく風車配置の検討。. . 産総研による技術シーズの支援内容:● 阿武隈山系でのライダー観測:H30年度までに導入した商用電源および有線インターネットにアクセス出来ない山中でのライダー観測を実施。複雑地形におけるライダー計測精度の検証:気象観測マストおよび鉛直ライダーの同時計測を実施し、複雑地形におけるライダー計測精度を検証。ライダー広域展開のための面的な風力資源量の推定:次年度以降のライダー広域展開を想定して、高解像度なシミュレーションにより阿武隈山系の風力資源を面的に推定。. . 波及効果(どのように役立つか?): ● 複雑地形でのライダー風況アセスメント技術の高度化⇒福島県内での適地拡大により、再エネ推進ビジョン達成に貢献。健全な風力発電施設開発の支援⇒コンソーシアム参画企業は風力発電事業を通じた地域貢献策を検討。本テーマで得られる便荏は事業地域へ自然還元。ライダー計測サービス業者の育成⇒地元企業へのライダー計測ノウハウを技術移転し県内企業を育成。. . FUKUSHIMA RENEWABLE ENERGY INSTITUTE, AIST ゆFREAI R01被災地企業等再生可能エネルギー技術シーズ開発・事業化支援事業I No.02 リモートセンジング風況アセスメント技術の開発支援課題名「大規模風力開発に資する複雑地形風況アセスメント技術開発」複雑地形風況アセスメント技術開発コンソーシアム産総研FREA・ライダー観測・ライダー精度検証・シミュレーション福島発電(代表法人)・ライダー観測・県内企業の育成JR東日本エネルギー開発(運携法人)・気象マスト観測・気象マスト・ライダー比較Iエディソン(協力法1人)!・ライダー設置補助I I Iイー・アンド・イーソiリューションズ(協力I法人)I ・データ解析s..,, 渇M知Yaoい>JOoヽVand Om 60m 試験用ライダー國1研究体制風力発電事業者• 福島発電• JR東日本エネルギー開発コンサルタント・イー・アンド・イーソリューションズ吟吟吟疇事業計画の見直しノウハウの蓄積ライダー解析技術の高度化ライダー計測ノウハウの取得ライダー用電源システムの開発・製品化全体アウトプット■ 複雑地形での風況アセス技術高度化. . 福島県内での大規模風力発電事業の成功県内企業へのライダー計測ノウハウの技術移転●事業地域への利益還元・雇用創出● 滴地拡大による再エネ推進ビジョンヘの貢献圏2成果アウトプットイメージシステム開発業者※今後調整予定図3H30年度製作のライダー計測システム高度化とフィールド実証FUKUSHIMA RENFWABLE ENERGY INSTITUTE, AIST -30-

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