2019シーズ支援プログラム
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QFREA I R01被災地企業等再生可能エネルギー技術シーズ開発・事業化支援事業一INo.04 地熱・温泉井の健全利用のための坑内可視化機器開発支援課題名「耐熙型ボアホールスキャナーによる地熱井・温泉井の健全利用技術の実用化」代表法人名:株式会社ボア(宮城県):三今一ェ地エンジニアlヽノェー......自協力法人名:株式会社住田光学ガラス(福島県)企業が保有する技術シーズの内容:●坑壁の光学イメージを連続取得可能な「ボアホールスキャナ」の開発実績(ボア)●ボアホールスキャナの耐熱化改良(45℃→80℃)実績(ボア.三井金属資源開発:一部FY2017ジーズ事業により支援)●坑内トラブル(スケール付着.ケージング破損.機器抑留等)への対応新技術(三井金属資源開発.地熱エンジ—ァリング)産総面による技術ジーズの支援内容CFY2019分): ●実際の地熱井と類似した試験井(FY2018に本事業経費で掘削。350m,度)を整備するとともに.試験設備を導入し.坑内での試験を可能にする●高温用デバイスの試験.情報・ノウハウの提供により.200℃以上.2000m以深の坑内で使用可能なボアホールスキャナ試作昴の概念設計.詳細設計.試作を支援する●試験井を用いて.ボアホールスキャナ試作品の性能評価を行い.実用化へ向けた課題抽出を行う●本ツールの廂用技術(坑内管理技術)のFSを支援する波及効果(どのように役立つか?): ●地熱井の健全性維持の大きな課題である.スケール付着.ケージング破損等において.化できるため.適切な対策を講じることが可能になり.発電の持続性維持につながる●緊急かつ適切な対応が必要な.坑内トラブルヘの適切な対応が可能になり.開発リスクの低減につながる●地熱貯留層内部での亀裂(流体流路)分布.開□状態等を把握でき.資源の適正利用が実現する●生産量が低下した温泉への適切な対策が可能になり.温泉資源の持続的利用が可能になる① 150mm, 坑底温度140℃程トラブルの状況を可視FUKUSHIMA RENEWABLE ENERGY INSTITUTE, AIST ゆFREAI R01被災地企業等再生可能エネルギー技術シーズ開発・事業化支援事業一INo.04 地熱・温泉井の健全利用のための坑内可視化機器開発支援課題名「耐熱型ポアホールスキャナーによる地黙井・温泉井の健全利用技術の実用化」温泉・温泉発電資渥・坑井の健全利用のための坑内可視化へのニーズボア社の技術シーズ(土木用ボアホールスキャナー,~45℃) プ5 苓R95 噂噂5年坑壁画像三井金属資源開発*地熱井用ボアホールスキャナーの開発*坑内トラブル評価法*実証試験ポア*高温用ポ万kールスキサー(地熱井,温泉用)の開発地熱エンジニアリング*地熱井用ボアホールスキャナーの開発*坑内トラブル対策技術の開発産総研*実験用坑井,実験機材の整備*高温用ボアホールスキャナー概念・詳細設計支援*試作品の評価(実験井を使用)*坑内トラブル評価,対策法開発支援(次年度以降)地熱・温泉井内可視化機器,坑内トラブル対策技術の実用化産総研I旦已I...:::.I 7.~~~ ゜I喩品~1璽誓設計・試作支援,実証試験FUKUSHIMA RENFWABLE ENERGY INSTITUTE, AIST -32 -

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