2019シーズ支援プログラム
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QFREA I R01被災地企業等再生可能エネルギー技術シーズ開発・事業化支援事業一INo.05 簡易型熱応答試験の標準化と見かけ熱伝導率マップの作成支援課題名「地質調奎孔を用いた熙応答試験の標準化と福島県・見かけ熙伝導率分布函の作成」企業が保有する技術ジーズの内容:● 建築計画申請時において.建物地耐力確認(N値判定)の地質調査を実施したボアホール(裸孔)を利用し.見かけ熱伝尊率(入1直)を計測する手法● 建築計画時において.地中熱ジステムの導入に適している地域か否かを明確に判定可能となり.その後の詳細設計へ誘起可能産総研による技術シーズの支援内容:● 従来型工法による熱応答試験との比較検討を行い.簡易型熱応答試験における有効性の実証● 全国への普及を見据えて,簡易型熱応答試験方法の標準化を目指す● 実証試験によって得られたデータを用いて,福島県内の見かけ熱伝導率分布胸を作成波及効果(どのように役立つか?): ● 地質調査時での地中熱システムの導入・検討が可能となり.従来工法よりも高精度・安価・調査時間の短縮が実現● 福島県内の見かけ熱伝導率分布認を作成・公開することにより,県内への地中熱システム導入の起爆剤に● 地質胴査孔を用いた熱応答試験のサービス業の確立・提供FUKUSHIMA RENEWABLE ENERGY INSTITUTE, AIST ゆFREAI R01被災地企業等再生可能エネルギー技術シーズ開発・事業化支援事業一INo.05 簡易型熱応答試験の標準化と見かけ熱伝導率マップの作成支援課題名「地質調査孔を用いた黙応答試験の標準化と福島県・見かけ熙伝導率分布圏の作成」新方式TCP(箇易型熱応答試験)Thermal Conductivity Profiling 熱伝導プロファイリング法従来方式TRT(熱応答試験)Thermal Response Test 缶云置こ胃.釦と籠“)L_『上.み.tょだ患_一す体わた"共<~匹塩のどあlSりだ霞Cで9をも茎け"ノ食さ駐隅9111で且.のは島を.-品茫沿3打ユ材飢巴閏4か"で5[nl液¥‘¥g箆喰井●_ ..... ・ヤ9-Jll 宝.9サ漏ヨ.9直.9~翌i 計測データ活用データ拡充え値の分布図① 簡易型熱応答試験方法の確立・標準化(箇易型と従来型の比較検討,多点IC温度センサーの高度化等)② 県内での簡易型熱応答試験実施(27地点)による見かけ熱伝導率データの拡充③ 福島県内における見かけ熱伝導率分布図の作成2 簡易型熱応答試験と従来型熱応答試験の総合解析とりまとめ3 得られた熱応答試験結果に基づく,簡易型熱応答試験の標準化4 福鳥県内における見かけ熱伝導率(11)分布図作成サンプリングされたコアにて室内土質試験を行い,前年度得られた入値との整合5 (⇒入評価への反映により,入分布図の精度高上)1 I麟型熱応答試験における疇手劫釦2 簡易型熱応答試験結果と従来型熱応答試験結果の比較検討圧三三;;導率データ拡充側福島地下開発,新協地水樹,慟-本杉ジオテyク,11'1ジIイディエフ(樹福島地下開発,福島コンピューターシステムll!el,ミサワ環境技術僑,新協地水側、ジオシステム俄僻福島地下開発,福島Jンピ1ーターシステム慟,ミサワ環境技術00,ジオシステム俄僻福島地下開発,新協地水條,條三本杉ジオテyク,(fl)ジIイディエフ側福島地下開発,新協地水樹,ll!el=本杉ジオテyクFUKUSHIMA RENFWABLE ENERGY INSTITUTE, AIST -33-

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