2019シーズ支援プログラム
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QFREA R01被災地企業等再生可能エネルギー技術シーズ開発・事業化支援事業一INo.14 再生可能エネルギー貯蔵技術支援課題名「水素貯蔵のための新規アンモニア合成触媒の開発」企業名:堺化学工業株式会社(福島県)企業が保有する技術シーズの内容:• カーボンと同等の導電性を有する酸化チタンの製造技術。産総研による技術ジーズの支援内容:● 常圧活性試験装置ならびに高圧アンモニア合成試験装置によるアンモニア合成活性試験評価。• アンモニア合成活性向上に関する技術支援。波及効果(どのように役立つか?): • アンモニア合成触媒として実用化されているRu/炭素触媒の問題点(炭素の消耗)が起こらないため、代替触媒として国内外のアンモニア合成プロセス市場に展開。● 水素キャリアによる再生可能エネルギー貯蔵システムの導入が本格化した際、アンモニア合成プロセスに使用する触媒として、将来の新規市場に展開。技術ジーズ[導電性酸化チタン製造技術]. カーボンと同等の導電性カーボンの代替材料→ カーボンの消耗が懸念されるアンモニア合成触媒担体へ適用導畢性酸化チタンの触媒化(堺化学工業)芦〗基準Ru/炭素触媒(FREA作製)活性試験装置(FREA)I Ru/炭素と同等でアンモニア合成触媒市場へ展開FUKUSHIMA RENEWABLE ENERGY INSTITUTE, AIST -39-

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